クンサン市 蔡万植文学館(チェ・マンシク文学館)
お問い合わせ先 | 063-454-3337 |
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利用時間 | 夏節期09:00 ~ 18:00 冬節期09:00 ~ 17:00 休館 月曜日と1月 1日 |
入場料 | 無し |
住所 | 全羅北道 群山市 ネホン洞285 |
Homepage | Homepage |
紹介
白菱 蔡万植 先生の足取りを辿る道の中で必ず寄るべきところは、蔡万植文学館である白菱 蔡万植 先生の足取りを辿る道の中で必ず寄るべきところは、蔡万植文学館である。錦江(クムガン)の縁に停泊されている船を形状化した蔡万植文学館に入ると、正面には錦江の流れる姿を見られるし、本館の前には小さな庭があってその間には砂で出来たドゥンベミ小道や鉄道が配置されている。小さく調和しているその空間は、訪問者の視線をグッとつかむ。蔡万植文学館は在郷小説家である白菱 蔡万植 先生の文学の業績を称えるために建立された。錦江縁に位置した160平米規模のこの文学館は、停泊された船の形をしており、蔡万植 先生の生の旅程と作品に会うことができる。1階には展示室と資料室があって、パノラマ形式で蔡万植 先生の生の旅程を辿ることが出来る。2階にある映像セミナ室では、先生の一代記を見ることが出来る。文学館の周辺はもやし坂を象徴するドゥンベミ小道や湖南平野から収穫した米を運んでくる鉄度など、時代を表しながらも作家の郷愁を感じられるミドゥ、 ベクルン、チョンリュなどの文学広場を設けて、観覧客が休める空間も造られてある。